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小児科医の仕事

小児科医の仕事

小児科医の仕事

医師の中でも、特に子供の病気や怪我を診療し治療するのが小児科医の仕事です。
一時期数が不足していた小児科医ですが、それに合わせて数が増えてきたため、現在では深刻な人数不足という状況は改善されつつあります。
今後の日本において医療の需要は高齢化によって向上していくことが考えられますが、そんな中で数が少なくなっていく子供を対象にする小児科医についてはその需要の変動に注目が必要でしょう。

さて、そんな小児科医ですが、実際には「小児科医」という仕事ではなく、あくまでも「医師のなかでも小児科を得意とする人」という事になります。
そのため、この職業につくためには外科医や内科医と同じく、医師免許の取得をする必要があります。
では、医師免許の取得のためにはどのような道が必要となるのでしょうか?

医師免許の取得

医師免許の取得のためには長い道のりが必要です。
まず中学高校の皆さんは、常に学年トップでいられるぐらいの勉強をしなければなりません。
最低限の前提となる大学の医学部への入学のためには高い学力が必要とされる場合がほとんどであるためです。

通常の大学は4年制で、その後に2年制の大学院というものが用意されています。
しかし、医学部の場合には最初から6年制となります。
医師免許を取得するためには医学部大学で必要な単位を取得し、卒業することが大前提となるためです。
そのうえで医師免許の国家資格試験を受験し、合格することで医師免許を取得することができます。

ただ、医師免許を取得するとすぐに一人前の医師となるわけではありません。
最初の二年間については「研修医」と言う立場で実際の現場のなかで医療の勉強を続けることになります。
この研修が修了してはじめて、「医師」となれるわけです。
研修の際にえらんだ診療科がその後の自分にとっての診療科ということになりますから、小児科医になりたいのであれば小児科を選択することにしましょう。

医師の免許の取得のためには、大学で全診療科の勉強をしなければなりません。
そのため、外科や内科、泌尿器科や産婦人科など、さまざまな勉強をしなければならないということになります。
これらをクリアしてはじめて、小児科医への道が開けることになります。

その後は病院で小児科医として務めるか、あるいは自分自身が自分の病院を開くか、という選択肢があります。
多くの場合はまず病院で務めて経験を積み、その上で独立開業を目指す、という場合が多いようです。
努め医師時代からして給料の高い仕事ですが、独立し成功すればそれ以上を目指す事もできます。
ただし、その場合には医師としてだけではなく、経営者としての手腕をも問われることになりますので、さらに違う部分への勉強をしなければなりません。