スタイリストの仕事
ファッションを作ったりするのではなく、すでにあるファッションを特定の人に合わせる仕事がしたいのであれば、スタイリストという仕事があります。
スタイリストはさまざまな場所に需要があります。
例えば結婚式を前にしている人には、ウェディングスタイリストの需要が発生してきます。
それ以外にも、例えばタレントのスタイリングを行ったりする場合もありますし、美容師としてスタイリングも兼任する場合もあります。
では、このスタイリストとなるにはどのような道があるのでしょうか?
スタイリストの仕事はなにか必須な資格があるものではありませんので、自分を売り込むことができるのであればいきなりスタイリストとして仕事をすることも可能です。
ただ、これは現実的なルートだとはいえないでしょう。
実際には多くのスタイリストが、まずはスタイリスト・アシスタントとしてスタートし、経験を積んできています。
アシスタントからスタート
そのため、スタイリスト・アシスタントになるのが一般的なスタイリストへの近道ということになります。
ただ、このスタイリスト・アシスタントとなるためには、服飾学校を卒業していること、あるいは在学していることを条件としていることも多いため、結果的には服飾系の学校に通うことが求められる事が多いでしょう。
座学だけではどうしてもわからないことが、このアシスタントをすることによって学ぶ事ができます。
勿論全く同じスタイリングを目指す必要はなく、その実地訓練を通して自分なりのスタイリングを作っていくのが良いでしょう。
経験を積み、業界とのコネクションも出来れば独立への道が開けることになります。