健全な子供の成長のために
世界中には、恵まれない子供というのがたくさんいます。
海外の恵まれない子供全てを助けることは、残念ながら出来ません。
ただ、かの有名なマザーテレサは「遠い地の人を助けるより、まず自分の国の人を助けなさい」と言いました。
児童福祉士という仕事は、そんな「自分の国の恵まれない子供」に手を差し伸べる事ができる仕事です。
ただ、医師や教師に比べると、この仕事はあまりポピュラーではなく知られていないかも知れません。
そもそも児童福祉士がどんな仕事なのか、ということについてまずは紹介していきます。
児童福祉士は、何かしらの事情によって過程で生活することができなくなってしまった子供や、問題を抱えている子供などを預かったり、監視することによって健全な成長を助ける機関です。
中には、子育てに向いていない親の元で育ち、厳しい環境に置かれている子供達というのが少なからず存在しています。
そういった子供たちが深刻な被害を受けないようにするのが児童福祉士の仕事ということになります。
子供自身に対してのケアは勿論のこと、何故そのような状態になっているのか、ということを親に聞き、カウンセリングをするのも仕事の一つとなります。
それも、廻り回って子供の健全な成長に繋がるためです。
児童福祉士になるには
では、児童福祉士になるたはめにはどのような道を辿ることになるのでしょうか?
児童福祉士になるためには、国家資格である児童福祉士任用資格というものを取得しなければなりません。
この資格を取得するためには、心理学や教育学、社会学などの学問を専攻する必要があります。
あるいは、大学の卒業後に養成機関に入り勉強をするという道もあります。
その上で、厚生労働省に指定されている福祉施設などで勤務を行うことで地方公務員試験を受ける権利をエられます。
この任用資格試験に合格すると、児童相談所などに対して配属が行われることになります。
この仕事は公務員であるために比較的収入などは安定している仕事となります。
ただし、自分の行動一つで子供の命が左右されることもある、責任の重い仕事である、ということも覚えて置かなければなりません。
子供が好きだからこそ出来る仕事である反面で、子供が好きだからこそ苦しむ事になる仕事でもあるということは、しっかり覚悟しておく必要があるでしょう。
自分が辛い思いをしてでも、子供のためになるように行動できる、そんな人でなければ長くこの仕事を続けていくことは難しいと言えます。